こんばんわ。雪ん娘です
だいぶ前回から時間が空いてしまいました。
お盆休みに入る前の忙しさと
お盆休みに入ったからなんですが........
なぜ日本は
「長期の休みを取るのならその前にいつもの
倍は働け」という風潮なのでしょうか？
しかも勝手に義務で取らされてる休暇ですよ？
本当に訳がわかりません(笑)
では前回の続きです。
今日は「テイカー」の事をもう少し
掘り下げて書いてみたいと思います。
「テイカー」とは........
まぁ言ってしまえば「くれくれ君」だと
思うのですが、何も奪われるのは
金銭や物質だけではないと言うことです
１つは間違いなく「金銭や物質」
いわゆる貴方の「利益」が奪われます
その中には貴方の情報や人脈、評判なども
含まれます
もう１つは貴方の「時間」です
普通の人は
「時間は全ての人にとって平等である」
と言うことが無意識に分かっています
だけど「テイカー」にはそれがないのです
何故なら
「自分の利益にしか全く興味がない」からです
延々と自分の欲が満たされるまで
彼らの要求が止まる事はありません
そして他人の時間をこれでもかと使う。
自分で産み出せばいいのに.....と思うんですが
彼らはそもそも「産み出せない」のだから
人に依存するしか自分の欲を満たす
方法がないのです
そして「満たされている」間は大人しいですが
その全ては「他人によって」です
決して自分で自分を満たしてあげる
そういうことは出来ない。
だからこそ「テイカー」なのですね
そしてもう１つ。
奪われてしまう大事な事は......,
それは貴方の「心」です
いい意味ではないですよ？(笑)
貴方が心を尽くして相手の事を考えて
相手に何かを与えてたとしても
何も、何も「テイカー」は感じません
なので貴方の心はすり減る一方。
いわゆる心労です。
普通の関係だと
何かをやってもらったら
自然と「ありがとう」という気持ちを持つ。
持った後どうなるかというと
お互いに持ちつ持たれつとか
WinWinになるようにとか
そういう気持ちが育っていく筈なんです
だから信頼関係も育つし
特に人間関係でというレベルの問題は
そうそう起きない筈なんですね
何故「テイカー」とは
そういう関係が作れないと思いますか？
理由は
彼らはあくまでも
「自分の利益を優先する事」しか
考えていないからです
当然と言えば当然で
自己で生産出来ないのですから
宿主に利益をいただくしか
自分の生きていく道はないからです
なので人の「心」を利用するしかないのですね
テイカーは最初こそ
口も上手いし人あたりもよい
そして
「自己犠牲型ギバー」を見つけるのが上手いのです
そこにも理由があって。
「目には目を。やられたらやり返す」
この考え方の「マッチャー」の事は
「テイカー」は激しく苦手です
だから前回書いたように
「テイカー」の天敵は「マッチャー」(笑)
そして
「他者思考型ギバー」は
自分の不利益となる「テイカー」には
そもそも近づきません
すると残った種類は......
必然的に「自己犠牲型ギバー」しか
いなくなるのですね
順位を着けるとしたら.........
①他者思考型ギバー
②マッチャー
③テイカー
④自己犠牲型ギバー
こうなりますね(笑)
だから。
金銭や物質、情報や評判さらに時間
さらに「砕いた心」までも奪われ
④の自己犠牲型ギバーは病むのです
でもよく見てくださいね。
貴方は自己犠牲型とはいえ
「ギバー」なのですよ？
それは持って生まれた資質でもあり
貴方のいいところでもあります
貴方は
「自分の利益よりも他人の利益を考えて
あげられる人」って事です
人としては決して間違ってはいないのです
問題は「誰に？」
そこだと思うのです
正解は
「テイカーにではない」と言うことです
ではどうすれば
「他者思考型ギバー」になれるかと言うと
①テイカーとは距離をおく
これは急に距離を置くと相手は逆上します
「テイカー」は貴方を離したくないのです
なので、貴方の名声や評判を傷つけに
かかってきます。
そして奪われるのは貴方の「心」です
貴方の心は磨り減ります
「テイカー」にとって「自己犠牲型ギバー」の
貴方は既に私物化されているのです
なのでいきなり距離をおくのではなく
愛想を振り撒きながら
テイカーの要求にはもう乗りませんと
かわしていくしかないような気がします
私はそういう概念があるということを
知らなくて......
いきなり距離を置いてしまいました
その結果は
見事、私の財産は勿論の事。
評判、イメージ、社会的信用さえも
地に落ちました。
そしてそれを回復する手立てはなく
時間が解決してくれるように思います
②はっきりと断る
「テイカー」は要求が上手です
何故か？
自分の要求の為なら彼らは何でもやるからです
涙を流しての土下座も平気。
嘘も平気でつく。
自分の命を交渉で使う事も平気でやる。
そして最後は脅しまでかけてきます。
「ギバー」はさすがに
「おかしい.......」と気付きます。気付きますが
「テイカー」の追従は要求が通るまで
終わらないのです
「ギバー」は言います
「ここまでは出来るけどここまでは、出来ません」
そう言っても「テイカー」は
「もっと自分を犠牲にできるだろ？」と
わかっているんです
そして長期戦に持ち込み「時間」も使います
彼らは基本、暇なのです
自己生産出来ない彼らですから
他人に対する時間は有り余っているのです
一方「ギバー」には時間は大切という概念は
普通にあります。
そしてあまりにも長い時間を拘束されるので
こういう気持ちになっていきます
「今、要求を飲めば自分はこの拘束されている
時間から開放される」と。
これが彼らの手でもあります
１度か２度、成功させてしまえば
彼らは「ギバー」の私物化に成功したような物です
だってそうでしょう？
腐っても相手は「ギバー」ですよ？
ギバーも先の手が読めるようになるので
時間を奪われるよりもと
「最小限のギブ」で留めようとするからです
だけど結局は
「ギブ」しているのですね......
なので結局は
①の離れるしか
貴方が開放される道は私はないと思っています
それは貴方自身を守る為に。です
彼らは
「自己犠牲型ギバー」が将来どうなろうと
自分のせいで、自分が原因で
「やって貰った」「やってくれた」このギブに
関して、しったこっちゃない。と
全て無かった事にしますよ？
だからこそ
彼らに「ギブ」をする必要性は全くありません
「テイカー」と「自己愛性パーソナリティー」
「ボーダー気質」の人は似ていますね？
それが病気半分、性格半分と言われている
所以なのでしょう。
なので関わった貴方がいけない。と
それが回りの評価になってしまうんです
例え貴方が悪くなくても。です
何度も言いますが貴方は「ギバー」です
だからそこは貴方は人としては
間違ってはいないのです
でもどうして、貴方が苦しむんですか？
おかしくないですか？
「自己犠牲ギバー」から「他者型ギバー」に
考え方を変える
これが貴方が変わる最善策だと思います
自分も守る
自分の優先度もあげる
自分を大切にする
自分のことも愛する
その上で
他者の事も考える
だからまずは自分であり、
自己犠牲を払わないと一緒にいられない
相手なんてくそくらえで捨ててしまって下さいw
貴方を大切だと思ってくれる相手なら
貴方に自己犠牲なんて払わせません
建設的な持ち寄りな意見を
きちんと言ってくれますよ？
そういう人と
関係性は築いていくべきです
「テイカー」は
「お前がいないと俺はなにも出来ない、駄目だ」
とか平気で言ってきますが大丈夫ですよ。
貴方がいなくてもすぐに
変わりを見つけますから(笑)
だから何も貴方でなければ駄目な理由は
皆無なんです
むしろ貴方が彼らでなければ駄目な理由は
なんですか？
貴方の回りには
貴方の事もきちんと考え
WinWinになるようにきちんと
建設的に話せる人がいる筈です
「テイカー」は執拗に間接的にでも、
終わったと思っても、長期間関わってきます。
貴方の人生そのものも壊そうとしてくる
「法」では裁いて貰えないのですから
自分の身を守るのは自分しかいない訳です
だいぶ怖い話しをしてしまいましたが
くれぐれも
「テイカー」には
最初から近づかないようにして下さい。
それでは今日は
この辺で。
