経験はプライスレス

こんにちわ。雪ん娘です。リニューアルです!日々色んな事がありますが経験はお金のかからない財産だと思います。だって経験は自分だけの物です。それを生かすも殺すも自分次第。そんな私の日々のつぶやきです。

猫のエンジェルタイムって?






こんばんわ。雪ん娘です





だいぶ長いこと空いてしまいましたが
今日は過去に何度か記事にした愛猫の事を
書きたいと思います





愛猫の名前は「うらち」と言います
年も明けたので7月で22才になります





お陰さまで風邪一つ引かず
なんの病気にもかからずここまで来たのですが
ここにきて
免疫が落ちてるからか
猫風邪のなんらかのウィルスに
感染してしまったようです




症状は鼻水が止まらない
息がしんどそうです




22才という年齢を考えると
嫌いなゲージにいれて病院へ無理やり
連れて行くという行動にも移せず





GWで私も家にずっといられるので
できる限りの事はしていました





人間の赤ちゃん用の鼻吸い器で
鼻水を吸ってあげたり
嗅覚もないので
お水もミルクもチュールも私の手から
あげていました




年齢の事を考えると覚悟もしていました。
平均以上に頑張って長生きしてくれてる子です
いたずらに延命とかはしないで
自然に任せようと決めてもいたのですが




いざそうなると
決心も揺らいできています




病院に連れていこうか....




家の中から出たことのない子です。
引っ越しや実家に帰ったりする時に
キャリーバッグの中に入って貰ってましたが
バックに入ってる間は不安で鳴いてた子です





病院の無機質な白い部屋と
知らない人間にいじられるのは
恐怖も覚えるかもしれない




私にしかべったりくっつかない子です
もしこの子が子猫であれば
迷うことなく病院に行っていると思いますが。





もう耳も聞こえてない状態で
目も多分ぼやっとしか見えていないと思います
その上嗅覚まで今は無いのに
私を探してヨタヨタは歩いています




壁にぶつかりながらそれでも
私といつも一緒に寝てるベッドには
辿り着きます




どうしよう、どうしたらいいんだろう。




私は言葉にしたり
誰かに言ったりすると
それが現実になりそうで怖くて
この子の現状は誰にも話してませんでした




ネットでも検索出来ませんでした。
怖い情報は知りたくなかったんです





だけど。




今日は調べてしまいました。
救急で夜間見てくれる病院も
ブックマークしてしまいました。




私は。
私のエゴで
私が弱って行くこの子を見るのが辛いから。
私の為に、
この子を外に出そうとしているんでしょうか?




そして。
さっき。


「猫にはエンジェルタイムがある」って記事を
見つけました





人間もそうですが
死ぬ前のひととき元気になったように見える
そんな時間があるらしいですね




このまま回復してくれるんじゃないか?
そんな期待を回りに思わせる最後の時間。
それを「エンジェルタイム」って言うらしいです




悲しいけど
とても幸せな時間だろうなと思います




今の私は家にいるのが最優先で
仕事中も帰れればマメに家に寄るのは
この子が息をしているという事を見る為です




私はこの子からとても
たくさんの物を貰ってきました



この子がいたから私は
1人でも頑張ってこれたし
この子が癒しをくれたから
私は笑ってられたし



この子が全身全霊で
私を大好きだから
私はこの子の思いは信じるに値する物として
受け入れてました





私は
どうこの子の為に過ごせばいいんでしょうかね





動物の命は未だ「物」だそうです
なので「安楽死」という選択もあるそうです




たかがペット?
そうですね。枠的にはペットですね




でも私にとってのこの子はもう既に
22年共に寄り添いながら生きてきた
相棒なんですよ(笑)




ネットでたまたま見つけた
「猫のエンジェルタイム」って物が
本当にあるのならば。




今の私はほんのすこしの
希望を貰うことが出来ました






思い付くまま書いてしまいました。
それでは今日はこの辺で。