投稿者 雪ん娘
みなさん、こんばんわ
じゃなくて
おはよーございます！
だってもう朝の５時半なんだもの(笑)
昨日、ただただ
かっこいーからという理由だけで
短期集中連載！とか
書いちゃったので
続きを書こうと思って
やってきました(笑)
そういうの何ていうと思います？
自業自得wwww
えーと、なんだっけ？
あ、入院か！
まぁ、私はここで
自分の不幸自慢をしたい訳ではないので
まぁ経過ははしょりますが
要は簡単に言うと
大きなストレスですね
本当に本当にストレスって
怖いんですよ！
だからストレスをあんまり
馬鹿にしないよーにしてください！
話がそれましたw
何度か入退院を繰り返したのは
ストレスケアー病棟っていう
入院設備のある病院だったんですが
一向に回復する様子もなく
精神的におかしいという自覚は
ありましたが
ある日突然
声が全く出なくなったんです
え、別に話しをしたくない訳ではなくて
よくある｢鬱病｣って訳でもなかったのですが
自分でもかなり焦りました
声を出そうと思って
｢あ｣｢あ｣ってやるんですけど
全く声が出てくれなくて。
今までの豪華で綺麗で自由で
ホテルみたいな
ストレスケアー病棟とはオサラバになり
よくある精神病院の
閉鎖病棟に入院させられてしまいました
当然個室でもなく
主治医には
｢一番あなたに迷惑がかからないような
大人しい患者さんを同室にしたのですが
ビックリしないで下さいね｣と
意味深な事を言われ…………
まぁ、私も
声は大事な私の商売道具だったので
治るものならと
治療を素直に受け入れる事で
入院を承諾しましたが
あまり人権を侵害するような
表現もここでしたくないのですが
同室の方を見て
｢もしかしたら私もこういう風にいずれ
なってしまうのかな……………｣って
思って
それが一番怖かった覚えがあります
毎日何をしていたかと言うと
治療法はなにもなく
ただストレスを取り除く事。
敷地内の薔薇園を散歩したり
ベンチに座って
ただ風に吹かれていたり
空って青いな～って思いながら
ただ流れる雲を見ていたり
全く言葉の無い世界を
過ごしてました
声に出す言葉は無いけど
心はあって
心の中では
いっぱい話してるんですけど
筆談や手話は必要最低限の会話になるので
おしゃべりを楽しむとか
そういう時間は全くなくて
そんな毎日を過ごしていましたが
このままずーっと
声は出ないのかもしれないって
思い始めた頃
新らしい患者さんが
同じ病棟に入ってきました
比較的軽い感じの方で
アメリカからわざわざ
紹介状をもらって
この閉鎖病棟を選んで来たって
言ってました
確かに
家庭的であったかくて
近代的な大病院なのに
その病棟だけが古くて小さくて木造で
創立からそのまま
古き良き時代を残す為に
わざと残してある病棟なんだと
その患者さんに聞きました
私の生活も一変して
その方と
病棟の談話室で
色んな話しをするようになりました
私は相変わらず筆談だったので
主に聞き役でしたが
世界の中で
おしゃべりが出来る人は多分
今はこの人だけって
お互い思ったんだと思う
色んな話を毎日
その方はしてくれました
３ヶ月位、一緒に過ごしたかな？
先にその方が退院になりました
｢よかった！！｣って素直に思いました
別れの日
私は３ヶ月の感謝の気持ちを
綴った手紙を前の晩に書いて
用意していたんですけど
手紙を渡す時に
｢ありがとう｣って言ったんです
私は心の中で言ったつもりなんですけど
｢声が出てるよ！！｣って
婦長さんも先生も
見送りでみんな居たから
大騒ぎになってwwww
おめでとう！とありがとう！大会に
なっちゃって(笑)
その時に
心と
言葉は
ちゃんと
連動してるんだなぁ～って
思ったんです
私の
本気の｢ありがとう｣だったからです。
……………………長いよ(笑)
続くをする場所がなかったw
でも
心と言葉の関係性の話しをするのに
この経験は
どうしてもはしょりたくなかった
ちなみに
その３ヶ月共に過ごした方とは
連絡先も一切交換する事もなく
恋も芽生えず(笑)
アメリカに帰ったと思うので
２度とお会いする事もなく
現在に至ってますが
今でも顔ははっきり覚えています
名前は忘れてしまいました(笑)
まぁ、そんなもんですw
続きは
また明日か明後日！
それでは今日は、この辺で。
