こんばんわ。雪ん娘です
今日は今だから分かる光と闇の世界
Part2なお話しです。
本当に。
時は。
過ぎ去ってみないと
「あの時はこうだった」と言う意味は
分からなく
過ぎ去ってみて初めて意味を知るという
ケースは多いと思います
私は過去
かなり長い時間「闇」の中にいたと思います
私が形容する「闇」というのは
とにかく「真っ黒なビジョン」
黒いんです。何もかもが(笑)
自分の心の中ではいつも「何か」が重たくて
その日が何事もなく無事に終われば
ほっとする
そんな感じで。
だから「明日」が来るのがとても怖かった。
だって「明日は」無事ではない
１日かもしれないじゃないですか？
今度は何が無くなっていくんだろう？
何を破壊されていくんだろう？
だから「寝る」のです
「このまま永遠に目が覚めなければいい」
そう思って
とにかく睡眠薬を飲んで、寝るのです
かなりな病み具合ですよね(笑)
救いは私には子供がいた事です
子供には、そういう私は見せたくない
その思いが、私を普通に生かせてくれていたと
思っています
周りも何も見たくないし
興味もないし
未来なんて私には来ないと思っていたし
来て欲しい未来は
「早く寿命がきて欲しい」
そんな願いだったので
まさしく私を纏う「何か」は
「真っ黒な何か」だったんです
だけど、不思議なんですが
そんな日々の中で
私は「光」を見付けました
本当に。
キラキラ光って私を「導く物」と思いました
それは私には「一筋の光」に見えました
別にその光の主に「何をされた」というのは
全くもってなくて
だからとても不思議な感覚でした
しかも、その光の主は
特別キラキラな幸せオーラがある訳でもないし
むしろ
「しんどそうに生きてる人だなぁ～」と
私は思っていました
だからこそ
そこから見える光がなんなのか
私にはさっぱり分からなくて
でも確かに
私にはピカピカに光って見えたんです
当時はあまり深くは考えていなかったのですが
今だから分かる事として
私があまりにも「闇」の中にいたので
その「光る何か」が見えたんだと思います
時がたって。
今の私は
当時の私に比べると
かなり健康な心の持ち主です
だからなのかどうなのかは不明ですが
今はその光は私には見えなくなりました
その変わり「闇」が見えるようになりました
人の心に巣食う「闇」です
「闇」は至るところにあり
いつでも側にある物です
その闇に呑まれるのは簡単で
それに例え呑まれてしまっても
自分自身が苦しくなく
違和感も感じなく
それで幸せ！と思えるのなら
その方にとってマイナスではないと思います
私は「嫌だった」
ただそれだけの事なんです。
私の思う「光」も「闇」も
ある粒子だと思います
粒子だから
文字や言葉にもそれは乗せる事が出来る
言霊と言われているのは
きっと、どちらかの粒子を
乗せている事だと思っています
例え綺麗な言葉を並べても
そこに「光の心」が乗ってるか
「闇の心」が乗っているかで
相手の受け取り方は全く違うものに
なると思っています
どちらも全く乗っていない言葉は
「社交辞令」です(笑)
同じ「馬鹿」という言葉でも
そこに闇が乗っているか光が乗っているかでは
全く違う意味になってくる
私は「闇」を恐れています
なぜなら
2度とあの真っ暗な心には
戻りたくないからです
闇を心地いいと思えれば
私自身も楽だったはずなのです
だけど良いこともあって。
その中から
私はこうなりたいんだ
私はこう生きていきたいんだっていう
そういう自分の信念のような物が
生まれたのは確かなので
全ての出来事に無駄は何一つ無かったって
今は思えるんですよねw
そして１番身近な光と闇こそが
自分の心の中にある物なので
最終的には
自分自身との戦いであり
自分自身を知ること
その先の答えも
自分自身でしか出せない物だと
私は思っています
それには見たくない自分自身の闇も
きちんと見てあげないと
いつまでたっても
答えは出ないのかな？って
そう思ったりもしています
自分の中の光りも闇も
自分の物だと認め受け入れる事が
出来た時に
本当の意味で「強い人」と言えるのかな？って
そんな風にも感じています
それでは今日は
この辺で。
