経験はプライスレス

こんにちわ。雪ん娘です。リニューアルです!日々色んな事がありますが経験はお金のかからない財産だと思います。だって経験は自分だけの物です。それを生かすも殺すも自分次第。そんな私の日々のつぶやきです。

英語とか日本語とか

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こんばんわ。雪ん娘です








今日は「言葉」の話題。







私は12年
オーストラリアに住んでいた事もあり
英語は得意な方です





日常会話位なら今も
全く問題なくいけると思います






その上で感じてる事なんですが………






日本語はとても難しいと思っています
英語の方がボキャブラリーさえあれば
とっても単純で簡単。






私的、日本語の良いところなんですが
日本語は非常に美しいと思ってます





特に





厨2病的な言葉が
本当に綺麗だと思うw





「絶望」とか「永遠」とか
「抗う」とか「刹那的」とか
「混沌」とか「聖域」とか(笑)(笑)







だけど普段の言葉使いの中に
そうそう組み込めないのは
なんででしょうね?w







普段使いすると恥ずかしくて
組み込めないから
「中学生位の子が好きそうな言葉だなぁ」と
厨2病って言葉も出来たんでしょうか?w







だけど
なんで恥ずかしいんでしょうね?





アニメとか好きな方は
絶対その世界観は好きだと思います







でもいざ自分で「話す」となると
話さないですよねぇ?(笑)







日本語には
ファジーがたくさん入っていると思います







とにもかくにも
「曖昧」なのです






そしてその曖昧さが
「綺麗な表現だなぁ」って思うところでも
あるんですが
とても分かりにくいw







だいぶ前に流行った本ですが
アルジャーノンに花束を」って小説。






知能が低い主人公が
知能をあげる薬の被験体になって
本当に知能が段々高くなっていく
お話しなんですけど





私は日本語で読みました





最初は句読点も間違えだらけで
ひらがなオンリーの文章なんですけど





知能があがるのと比例して
段々難しい言葉を使うようになって
ピーク時は本当に高度な言葉を
使っていました





そして
同じ薬の被験体になっていた
ネズミのアルジャーノンも同じように
知能があがり
そしてやがて…………………
知能はまた段々下がっていきます





主人公は知能がピークの状態で
ネズミのアルジャーノンの被験体としての
進行を見ているので
自分の将来もバッチリ理解してしまうんです





その主人公の心の中の葛藤も
知能が高いところから
徐々に下がっていく過程の文章も
素晴らしくて
本当に面白い本でした





是非とも原文で読みたい!と
思ってしまい
図書館で探して原文も読みましたが






私的には日本語訳の方が
はるかに面白かったって言うのを覚えています






それだけ日本語は
細かい表現が出来るって事かなって
思いました






まぁ、英語の方がところどころ
ニュアンス的にはかっこいいんですけどね(笑)






日本語の難しさは海外の方に聞くと
やっぱり平仮名、カタカナ、漢字
漢字の送り仮名とか
その辺りだそうですね






アルジャーノンに花束を」の原文は勿論
オールアルファベット





日本語訳は勿論
平仮名、カタカナ、漢字のオンパレードで
視覚的にも綺麗なんですよw






特に知能があがりきった主人公の文章は
厨2的な単語や表現がいっぱいで
美しくて主人公に惚れました(笑)






英語だと……………
厨2的な表現をしてる代表格は
シェークスピア」なんじゃないかなぁって
思うんですが
どう思いますか?







結局、何を言いたいかと言うと
日本語をパーフェクトに操るのは
難しい。という今日はお話です(笑)






私は…………
「I LOVE YOU」と言われたら
「答えはNO、誰にでも言ってるんでしょ?
何故、私なの?」
と、なりますが





「月が綺麗ですね」と来られたら
目をまんまるくして「…………う、うん」と
なってしまうタイプなんだろうなと
自分で思っていますwwww





どうでもいい話ですが(笑)






それでは今日はこの辺で。