経験はプライスレス

こんにちわ。雪ん娘です。リニューアルです!日々色んな事がありますが経験はお金のかからない財産だと思います。だって経験は自分だけの物です。それを生かすも殺すも自分次第。そんな私の日々のつぶやきです。

「星の王子さま」から学ぶ事





こんばんわ。雪ん娘です






今日は「何か」の話し。






私はよく
目に見えない「何か」とか
また「何か」を受け入れたんです。とか
「何か」という言葉を好んで多用しています






「何か」ってなんだと思いますか?(笑)






決してここでは書けないから濁しているとか
文字におこせないから誤魔化しているとか
そういう訳ではないんですw





ただ........
「何か」は「何か」なんです





目に見えない、実態の無い物なんですけど
質量も意味もきちんとある物なんですね





それでふと




フランス人の小説家サン=テグジュペリ
代表作として有名な「星の王子さま」を
思い出しました




少しだけですが
以下、日本語訳と原文を載せてみたいと
思います






⭐訳【物事を正しく見ることができるのは心だけだ。最も重要なものは目には見えないんだ。】

⭐原文【It is only with the heart that one can see rightly. What is essential is invisible to the eye.】



⭐訳【この世界で最も美しいものは見ることができないし、触ることもできない。それらは心でしか感じられないんだ。】

⭐原文【The most beautiful things in the world cannot be seen or touched, they are felt with the heart.】



⭐訳【正しいものが見えるのは心だけ、本当に大切なものは目には見えない。】

⭐原文【It is only with the heart that one can see rightly; what is essential is invisible to the eye.】



⭐訳【あなたにとって私は他の10万匹と同じようなキツネに過ぎない。しかしあなたが私を飼い慣らせば、私たちはお互いのことを必要とするだろう。】

⭐原文【 To you I am nothing more than a fox like a hundred thousand other foxes. But if you tame me, then we shall need each other.】



⭐訳【あなたが住んでいる場所の人々は1つの庭で5,000本のバラを育てる。それでも、彼らは探し物を見つけることができない。彼らが探しているものは1本のバラの中で見つけることができるんだ。】

⭐原文【People where you live, grow five thousand roses in one garden. Yet they don’t find what they’re looking for. And yet what they’re looking for could be found in a single rose.】




星の王子さま」は絵本などで有名ですが
大人が読んでも
たいていの人が忘れてしまっている
「哲学」という物を思い出すと思います




「キツネ」のくだりは
人は何十万人もいて
キツネも何十万匹もいるんだけど
その中で




二人の間に特別な絆が生まれれば
あなたにとって僕は「あなただけの狐」になり
僕にとっても
「あなたは僕だけの人間」になる
それが「お互いがお互いに特別って事だよ」
そういう事を言っているんだと思います




要は「信頼」と「絆」ですよね?





バラのくだりは




ほとんどの人間はただなんとなく
たくさんの人間にたいした興味も持たず
囲まれてるだけで生きている



本当は自分だけの「一本のバラ」を
探したい筈なのに見つける事が出来ないのは
人は人の表面しか見ていないから。
本当は。
バラの中にこそ真実があるのに。





そういう風に私は解釈しているのですが
どうでしょう?





人の「目」は完璧ではありません。
もしも
パーフェクトに完璧であるならば




細胞の隅々まで
ウィルスやら電波やら
空気中の汚染物質やら
それこそ人間の発する悪意のエネルギーやら




見えてしまったらどうですか?




「見なくても良い物」は
人間の目では見えないように
わざわざ作られている




それが真実だと思います




だけど




大切なのは「心」です
人は最終的には人の心に動かされる物です
心が絆を作る物です




今の世の中
いったいどれだけの人が
自分の心を閉じ込めて
社会に「合わせた」自分になっている事でしょう




ただ私は
それが「悪いこと」とは思っていません





だから集団の中が「平和」でもあるのです。




そして「平和」ではあるけれども
個人個人としては
常に何かを「抑えている」状態




今言った「何か」とは
自分自身の中で思い描いている
心の中の自分のエネルギーです





きっと私が好んで多用してきた「何か」は
目には見えないけど
確かに存在はしている
伝わってきた「エネルギー」なんじゃないかな?
って思います




エネルギーっていうか
「思い」ですかね?





私も急にそう思うようになった訳でも
急に変わりもんになってきた訳でもありません





目に見えない霊達を見るようになって
その霊達が何を訴えたいのか伝わってきた





目に見えない存在の物から
確かに伝わってくるって
それ.......一体なんなんですか?w





その後、私は心の病気になり
記憶も無くしたりして
自分の事も見えなくなった





それは心の無い状態です





全てを諦め、まわりも見ない、興味すらない
まぁ、今もその名残はありますが(笑)





本当に
「私の寿命はいつくるんだろう?
お願いだから、早くきて。
私が一日でも早く死ぬ事が
それが私の復讐です」と





心からそう思っていました





そして今は........





私の中に何か大きなエネルギーが
育っているんだけど
それを表に出すのは
勇気も出ないしちょっと怖いって





そう思っています





世の中は
私が思っていた以上に
「建前」で成り立っているのです





なので私は結局は
どこに行ってもまだ
「異端」で「孤独」なんですね





答えはまだ出ていません。
私の探し物が一本のバラのその「中身」
だとしたら




その「中身」はまだ
みつかっていないんですね(笑)





最後にまた一つ





⭐訳【自分のいる場所に満足している人は誰もいない。子供だけが自分が求めているものを知っている。】

⭐原文【 No one is ever satisfied where he is. Only the children know what they’re looking for.】





要は
初心に還れって事ですよね?(笑)






それでは今日はこの辺で。