経験はプライスレス

こんにちわ。雪ん娘です。リニューアルです!日々色んな事がありますが経験はお金のかからない財産だと思います。だって経験は自分だけの物です。それを生かすも殺すも自分次第。そんな私の日々のつぶやきです。

へびの正体

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こんばんわ。雪ん娘です







今日は前回の続き。「へび」の話し。







最初エバの心は真っ白だったと思います
神様に愛されアダムしか見ていなく
きっと「疑う」という概念も無い世界で
幸せに暮らしていたと思うんです





アダムは自分の身体の一部から生まれたエバ
きっと特別だったと思います
神様が例え、他の人間を作ったとしても
エバはアダムにとっては特別。
だって自分の一部でもあるんですから。





そして神様は
「人は一人では生きていけないであろう」と
人間も「対」で作ったんだと思います





そうです。世の中は全てが
「対になる物」で出来ているのですね





へびは
「神は自分達よりも人間を愛している。
我々にも人間を守るようにと言ってきた。
何故我々が善も悪も分からない低能な生き物に
使えないといけないのか?」





そう思ったのでしょうね。
いわゆる「妬み、ヤキモチ、嫉妬」ですね





まぁ「我々」=天使なの?とかそういうのは
置いておいて(笑)





へびはまずエバに近づきました
「ここにあるどの木の実も食べてはいけないと
貴方は教えられたのですか?」




エバは答えました
「いいえ。ここにあるどの木の実も
食べてよいと教えられています。

ただ中央の知恵の実(善悪を知る実)だけは
食べてはいけないと
食べたら死んでしまうからと言われています」





へびはこう言いました
「食べても死にませんよ。貴女は嘘を
教えられていますね。
貴女やアダムが知恵の実を食べたら
貴女やアダムも神様のように善悪を
知ってしまうのです


神様は貴女やアダムに自分と同じ力を
持たせたくないのでしょうね。
本当は世の中は貴女が思っているより
とても大きく魅力的なのですよ」






へびは言葉巧みでした。





きっと最終的にエバ




「どうして神様は私とアダムには
何も教えてくれないんだろう?

いや、アダムは知っていたんだろうか?
アダムももしかして私を騙してたんだろうか?」




そんな疑いの気持ちが芽生え
疑心暗鬼も生まれ




「私はその実を食べてみたいの。私は………
本当の事が知りたいのです」と






自分から自らの意志で
その実を食べる事を「選んだ」のだと思います






アダムはきっとエバだけに
罪を負わせる訳にもいかなかったのでしょうね
エバの罪は自分の罪でもあるのです
だってエバはもう一人の自分でもあるから。
だからアダムもその実を食べた。





こんな感じのお話しだったと思うのですが。
私は、これは現代にも転がっている
お話しだと思っています






優しそうなイメージで近づいてくる人。
「貴女の味方ですよ」と
言葉巧みに近づいてくる人。





心配するふりをして近づき
あいつはおかしい、自分ならこうしたのに。
誰々はこう言ってたけど自分はそうは思わないよ





弱ってる物の味方として近づくんでしょうね
味方だよと言って近づくくせに
実は
更に相手を傷付けるであろう情報を開示する





それって本当の味方なんでしょうかね?(笑)
きっと本当の味方である人は
その人が傷付かないように
傷付けてしまうような情報があるとしたら
ひた隠しにするのかな?って思うんですよね





だけどへびは自分が「へびである」なんて事は
一切表には出さない訳ですから






終始、羊の皮はかぶったままなのです。






それはきっと「優しさの概念」にも
当てはまると思います






「◯◯が聞いたらきっと傷付くと思うから
このことは言わないで欲しい」と
誰かが言ったとします





へびは
「このことは言わないで欲しい」と言っていた
事さえ、情報として開示してしまうのです






私は一時期
あるグループから離れた時があります
離れたというか離れさせられた?





離れている間、何があったかと言うと
普段は全く交流が無かった人達から
連絡がきたりしました





そのほとんどの情報が
「知りたくないこと」だったし
皆が言ってるけど。とかね(笑)
一体その「皆」って誰の事ですか?
突っ込みたいこと200%でしたw





なので、私は内部で何が行われていたか
全て知っていました
口止めされた事さえが
へびチームにとってはいい情報なのですね





そして私はその末路も結末も全て。
知っていたのです。





なぜ私は関係のない全くの赤の他人に
そこまでジャッジされなければ
いけなかったんでしょうか?
今でもそこは疑問です。





私にはグループの外から見ることで
色々な今まで見えていなかった事が
見えてきました





見えた上に
へびに植え付けられた概念も
なかなか無くなってくれず
今までと同じ気持ちでは
その場所にいれなくなりました






知りたくなかったな………って
今でも思うんですよね





それを私に教えてしまったへびは
なんで教えたんでしょうかね?






私はそっちの気持ちは全く
理解出来ないままだし
理解をしたくもないんですが(笑)






前回からに渡って
アダムとエバとへびのお話しを借りて
例え話しをしていますが





どこにでも身近に転がっている
お話しだと思います





だから私は
「目に見えた事だけが真実では
ないと思います」って今までも書いてきました






へびになってしまう人だって
元からへびだった訳ではないと思うんです





なぜへびになるか?
妬みとかヤキモチとか嫉妬とか
そういうエゴの気持ちからですよね?





じゃぁ、どうしたら
へびにならなくて済みますか?





それはやっぱり




自分で自分を好きになること。
自分はこれでいいんだと認めてあげること。
認めてあげることで
「私は神に愛される存在である」と
自信が持てるようになり





妬みやヤキモチとは無縁の心になれます





そうしたら貴方は
神様だけではなく
他の存在からも自然と愛されるようになる




例えがへびなので愛されたいのは神様という
例えになってしまってますが…………




そう思いませんか?





誰もがアダムでありエバでもありますが
誰もがへびにもなれるんですね
勿論それは
私自身にも言える事です





へびとエバの間に何か生まれる物は
あったでしょうか?





へびは結果、神様の愛を勝ち取れたでしょうか?
アダムとエバは?
楽園は追放はされましたが
2人は新しい場所で再生したと思います






お話しの中ですが
へびは今でも神様の側には戻れていない筈です





闇の世界の
サタンとかルシファーとか
神話の中でも言われてる存在に
結局はなってしまったんじゃないですかね?





なので。





「闇」は現代でも
至るところに、その辺に、どこにでも
簡単に。
転がっている物として定着も
してしまったのだと思います






それでは今日は
この辺で。