こんばんわ。雪ん娘です
皆さんは日々生きていて
｢もしもあの時…………｣って
思いを巡らせた事はありますか？
昔
｢天使のくれた時間｣って言う映画を見たんですが
ずっと記憶に残る映画って
人生の中でいくつも出会える訳では
ないじゃないですか？
｢天使のくれた時間｣は
結構私の中では
ベスト10に入る位記憶に残っている映画なんですが
｢もしもあの時……｣がテーマの映画でした
｢もしもあの時、こうしなければ｣
｢もしもあの時、ああ言う事を言わなければ｣
きっと
その時点では
後悔するから
そう思うんでしょうね
だってそうでしょう？
自信満々全てが好調！って時には
違う選択肢があるなんて
考えにも及ばない物ですから(笑)
そこで悩んでしまうと
時間はその場で止まってしまうと思います
だけど
いくつでも
いくらでも
人生という物の
ゴールというものがもしあるとしたら
そこに辿り着く為の枝分かれは
これからも繰り返し訪れると思います
小さな物差しで見たら
１つでも選択したことで起こった事は
｢結果｣なんですが
人生という大きな物差しで見たら
それは｢経過｣に過ぎません
結果だと思い込むから悩むのですね
ただの経過だと思えば
いくらでもやり直しも挽回も出来るのです
ただ私はこう思います
経過はいくらでも選択肢によって
変えることも、寄り道をする事も出来ますが
最終的に自分自身が
辿り着く場所という物がもし
決まっているとしたら
それはどんな選択をしようとも
同じ結果に辿り着いてしまう物だと思うのです
｢どっちに転んでたとしても
きっと結果は同じだったと思うよ｣って言うのは
そういう事ですよね？
そうやって辿り着いた結果は
きっと本物の結果です
だから私は
自分がどうしたいのか
自分がどうなりたいのか
そこの明確さが大切だと
何度も同じことを繰り返し
書いているんだと思います
勿論
社会生活において
和を乱さないことや
人の気持ちを理解する事は
大切な事です
でも例えば
人に死ねと言われたら
貴方は死ねますか？
人に自分のどうしても意に沿わない事を
やれと命令されたら
出来ますか？
日本社会は
子供の時から
人と違うことをやると目立つ
だからやってはいけないと
教育されます
民主主義と言えば聞こえはいいですが
良い意味でも悪い意味でも
右へ習えが根付いている国民性だと思います
だから
選択がしにくいんでしょうね
自分の回りの社会にどう思われるかが
軸になっている事が多いので
自主性が殺されてしまってきたのですね
それは個性を潰してしまっていると
同義語です
かといって
自分中心になんでも考え振る舞う事は
私はNGだと思います
全ては調和とバランスだと思っています
その為に
人の気持ちが分かる事は大切な事ですよ
という事を学ぶ為に
人と同じ時間を過ごし
同じものを食べて
同じ勉強をして
団体行動をして共有する
そんな時間があったんだと思います
そこから一歩進んで個性を見いだす事
それが自立だと思うんです
何も自立は１人暮らしをする事が全てでは
ないと思うのですね
｢もしも、あの時…………｣
そう思ったとしても
どんな回り道をしても
どうせ辿り着くところは同じでしょう？っていう
気持ちをどこかに持っていたら
少し位遠回りしても
寄り道しても
自分の経験値をあげる為なんだから
よかったんじゃない？って
思えるのかな？って
思うんですよ(笑)
だけどそれには条件があって
自分が正しいと思う心を持って
きちんと自分をもっている場合です
なので私は
心の病気は人の人生を狂わせてしまう物という
認識でいて
正しい道に戻りたいと願ってきたのかな？って
思っています。
私の人生の主人公は勿論私ですが
貴方の人生の主人公は勿論
貴方自身なのですよ
その事をどうか
忘れないで下さいね
皆さん１人１人が
良い人生を歩めますように。
それでは今日は
この辺で。
