経験はプライスレス

こんにちわ。雪ん娘です。リニューアルです!日々色んな事がありますが経験はお金のかからない財産だと思います。だって経験は自分だけの物です。それを生かすも殺すも自分次第。そんな私の日々のつぶやきです。

心にもよい栄養を




こんばんわ。雪ん娘です







今日は「心にも栄養を」的な話し。






みなさんは「ストローク」という言葉を
聞いたことがありますか?
心理学での『ストローク』という言葉......。





もともとは「撫でる」とか「さする」という
意味の言葉だそうですが
心理学的な「ストローク」とは
言語・非言語全て含めて
「存在を認める行為」のことを指すそうです。





以下の例えはネットからの引用ですが......

【肯定的】
言語:褒める、あいさつ、ねぎらう
非言語:撫でる、ハグする、握手する
条件付き:成果報酬
無条件:何があっても信じる

【否定的】
言語:悪口、嘲笑、皮肉
非言語:殴る、無視する
条件付き:これができない子はうちの子じゃない
無条件:あなたの存在が迷惑

などだそうです。






人は無意識にこの「ストローク」という物を
満たそうとする
それは「肯定的」な物だろうと
「否定的」な物だろうと関係なく。です






私は前に

~~同じ「馬鹿」という言葉でも
そこに光の心が乗っているか
闇の心が乗っているかで
受けとり方が違ってきます。~~

というような文章を書きましたが





まさにその通りで
この「ストローク」とは
「その言葉や行動」の奥から
「伝わってくるもの」の事の方が大事だと思います。





例え「あなたがとても心配なのよ」と
言葉で伝えたとしても
それが口先だけなのか
心からそう思っているのかは
時間がたたないと目に見える
証明は出来ないからです





それでも人の心理として
この「ストローク」を求めてしまうのです
それは、肯定的、否定的を問わずです





それを「ストロークの欠乏」と言うらしいですが
そこで「ストローク」の意味を
もう一度書きますが
「存在を認める行為」=ストローク
だということです。





と言うことは
ストローク欠乏になると
人の心理として..........





「肯定的ではなくてもいい、否定的でも
構わないから」と
相手から何かを引き出そうとする心理が働く


「肯定的ではなくても否定的でもいいから」と
相手に何か与えたくなってしまう。





それはまぎれもなく
ストロークを埋める為です
まさしく
「憎んでも私の事を忘れないでいて欲しい」的な。





なんだかドリカムの歌詞に出てそうな
文章ですが(笑)





人の心が育つ環境は
一番最初は「親」が作るものです





貴方の両親は
「肯定的」「否定的」
どちらで貴方を育てましたか?





そして今の大人になった貴方なら
どちらで
子供を育てていきたいですか?





今の私なら.......





人と人とは鏡です





肯定的には肯定的なストローク
否定的には否定的なストローク
返ってくるという事が
何も、ストロークという言葉を知らなくても
感じているはずです





そして言葉の行動の向こうには
必ず「心」がある。
そこを前提にしたら





私は「肯定的」を選びたいと思います





ストローク不足になっているということは
心に栄養が足りていないって事です





どうせ心に栄養を与えるなら
いい栄養、質の良い栄養の方が
よくありませんか?





暴言や暴力も立派なストロークの1つ。
自分をわかって欲しい
相手に受け取って欲しい
そういう否定的なストロークの手段しか
とれなかったのでしょう
もしくはそういう表現しか知らないか。





だけどそのやり方は
受け取った相手の事も
否定的な心に落としてしまう行為です





一日も早くやめた方がいい。
何故なら絶対にいい結果は生まれないからです





「どうしても駄目なんだ。
どうしても暴言、暴力にうったえてしまうんだ」
そう悩んでいる方がいたとします。
どうしたら治せるかな?と





それは簡単です。





肯定的、否定的これも
私の過去に書いてきた立派な「2元性」です





相手に暴力をふってしまいそうになったら
その反対にある
「抱きしめる事をする」
たったそれだけの事に変えればいいだけの事です





それだけで
相手に伝わるものは
「恐怖」から「幸福感」に変わります





そしてその気持ちから生まれるストローク
きっと
肯定的なストロークになるでしょう





何故ならストロークは連鎖するからです





私達一人一人が出きること。






それは
「肯定的」なストローク
自分発信で始める事を意識してみる
そういう事ではないかと思うんです





全ての人とというのは無理ですが
せめて
貴方が大切と思っている相手ならば
実践していけそうな気がしませんか?(笑)






そうすれば常に
よい栄養が心に行き渡るので
心の病気で悩む方も
少なくなっていくような気がするんですよ?





それでは今日は




この辺で。